抱卵レッドビーシュリンプが落ちてしまったので人工ふ化に挑戦してみる

tigyo

数日前、なにげなくレッドビーシュリンプのタッパー水槽を覗いてみると、アカヒレの稚魚が泳いでいました! 現在、大きさは一センチ程度。タッパー水槽にはプランクトン的なものがたくさん沸いているので、今のところエサも問題なさそうです。

実は(?)ボトル飼いのアカヒレたちをもう少し伸び伸び飼いたいと、フィルター・エアレーション・ヒーターなしの水槽を立ち上げていました。その際、タッパー水槽にアカヒレたちを数日間だけ避難させていたのですが、どうやらその時に産卵していたみたいです。充分育ったら、親アカヒレたちの水槽に移す予定です。こちらの新水槽についてはまた別の記事で紹介します。

 

さて、タイトルの件。

フィルターやエアレーション、ヒーターなしのタッパーで飼っていたレッドビーシュリンプが抱卵したのですが、その抱卵個体が残念ながら落ちてしまいました

当初、少量の水換えをしつつ様子を見ていたのですが、あまり水質を変えたり手を加えたくなかったのでスポンジフィルターの導入を決めました。フィルターを設置したのが先週の日曜日。抱卵レッドビーシュリンプの死亡を確認したのが本日夜。というわけで、死因はフィルターの設置に手間取ってタッパー内をいじりまわしたことと、フィルター導入で水質が変わってしまったことかもしれません。……元も子もねえ。

抱卵を確認したのが10月6日。なので抱卵から二週間程度だと思われます。25日程度で孵化と考えれば、残り10日ほど。残念です。

……落ち込みながらも、死亡したレッドビーシュリンプの卵を確認すると色は黒のまま。白くなったりカビたりはしていません。なんとか孵化させたりできないかなあと、ネットで検索したところ、いくつかレッドビーシュリンプの人工ふ化についてのブログを見つけました。

というわけで、ダメ元でレッドビーシュリンプの人工ふ化に挑戦してみることにしました。

以下、レッドビーシュリンプの死体が写っているので閲覧注意。

 

 

 

 

redbee

 

サテライトにエビの死体を固定し、スポンジフィルターの排出口からの水流が卵にあたるようにしています。参考ブログでは採卵しているみたいですが、体が残っていたほうが固定しやすかったのでこのままで。様子を見ながら考えます。

正直、成功するかどうかはわかりませんが……。うまくいけば、その辺りをまとめたいと思います。

 

残念な結果にはなってしまいましたが、今までそこまで興味のなかったエビにかなり愛着が湧いてきたので、エビ水槽を立ち上げたいなあと思っています。ちなみにエビ水槽はフィルターやエアレーションありの予定です。

それでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA